今の世の中、YouTubeチャンネルを持っている方はたくさんいらっしゃいますが、ホームページも運営していて且つYouTubeチャンネルも持っている時、ホームページ上にYouTubeチャンネルを表示しておきたい場合があります。
WordPressでは、投稿・固定に関わらず、ページにYouTubeチャンネルを表示してくれるプラグインがいくつかあります。私が試したのは、下の4つになりますので、そちらをレポートしたいと思います。ちなみに④は、プラグインとは言えませんね。ただのリンクです。
①Embed Plus Plugin for YouTube(無料・有料)
②Feeds for YouTube(無料・有料)
③YotuWP(無料・有料)
④YouTube Gallery(Elfsight Apps)(無料・有料)
[全体的な特長]
- レイアウトが、「Flex」ではなく「Float」だったりする
- 設定項目の代表格は、列数・表示数である
- サムネイルの間隔は10px程度
- それぞれの間隔は、Paddingで取っている
- 動画詳細(タイトルやいいねなど)を個別に呼び出せない
- 動画詳細が表示出来るものは、全部表示されてしまう(三点リーダーなどない)
[間隔ををPaddingで取るデメリット]
・上のコンテンツと縦の線が合わない。(図を参照)


縦の線が必ず合う必要もありませんし、好みが分かれるところであると思いますが、私は好きではありません。私は右側の図の方が好きです。こういう自分だけのこだわりを持つことは大切だと思っています。
[私個人のプラグイン採用条件]
- YouTubeチャンネルの表示ごときに金は掛けたくない
- 縦の線が合う
- サムネイルの間隔をコントロール出来る
- 動画のタイトルとその他の詳細情報を表示出来る
[結果発表]
そんなものはありませんでした。全てガッチガチにFloatされていますが、最終的には妥協しなければなりません。そこで、CSSで簡単にコントロール出来そうだなと思ったものが、①のEmbed Plus Plugin for YouTubeということになりました。呼び出せるメタ情報も、タイトルのみです。そして、これまた、UIがとてもダサいのですが背に腹は代えられません。
ちなみに、有料でもいい場合は、絶対的に②のFeeds for YouTubeのプロ版です。
Feeds for YouTube プロ版の特長
・サムネイルとサムネイルの間隔をピクセル指定できる
・好きな項目(タイトル、日付、詳細など)を呼び出せる
④は、確かに、「お?!」と、一見カッコよく感じるのですが、余計なヘッダーが着いたり、そのヘッダーのデザインが柔軟ではなかったりで結局断念しました。カッコ良さは自分で作るべきだと思います。
採用したくないプラグインを一度でもインストールすると、DBが汚くなるイメージがあってイヤですよね。そういった方の参考になればいいなと思いました。