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DJI Mavic miniと八木アンテナ

こんにちは。連休も終わり普段の生活に戻りましたね。自分はまだお休みではあるんですけどね。

本日、風が強めの中、DJI mavic miniを飛ばして来ました。
最近、Mavic miniの飛距離(飛行時間ではない)をどうやって伸ばすか、youtubeなどで勉強していたところ、試してみる価値がある方法が二つありました。それは以下になります。

  • 市販のアンテナブースターを購入
  • 個人の方が3Dプリンタなどで作られた『八木アンテナ』を購入

自分は先ず、ABS樹脂にアルミニウムシートを貼り付けただけのような、右の写真にあるようなアンテナブースターをamazonで購入して試してみました。

気のせいではなく、実際に、画像の最大伝送距離が伸びたように思えました。また、飛距離もわずかながら、伸びたように感じました。

本文紹介アイテム

このような状況の中、個人の方が、DJI Mavic miniの飛距離を伸ばすために、3Dプリンタで制作した「八木アンテナ」というものがメルカリなどで販売されていることを察知し、直ぐに購入しました。

八木アンテナに対する知識は乏しいのですが、もう少し飛距離が欲しいと感じていたので、これで飛距離が伸びるのなら、安い買い物です。と言いますか本当に安いのですが。

実際に飛ばしてみて ~ 八木アンテナ

この八木アンテナですが、この銀色の棒、それぞれの間隔がきちんと計算されて配置されています。少しでも間隔が間違っていると機能しなくなるのだそうです。詳しく知りたい方は、Wikipediaなどで調べてみて下さい。
参考:八木アンテナ

結果的には、飛ばした場所が悪かったのか特に伸びませんでした。

色々調べてみた結果、やはり、2.4GHz帯の拡張WiFiなわけですし、場所が悪ければ逆に電波干渉が多くなるのではないでしょうか。自分にはそんな疑問が生まれてしまった感じですね。

このような結果を見てしまうと、初代Mavic airも拡張WiFiなわけで、中古で安くなっていても買わない方がいいと思ってしまいました。

飛距離はアンテナよりバッテリー

自分には、電波干渉に疑いを持ってしまうアンテナより、むしろ、海外仕様のバッテリー(Intelligent Flight Battery 2400mAh)の方が入用であると感じました。

mavic miniにIntelligent Flight Battery 2400mAhを積むと、199gを超え、規定範囲外のものになります。Juidaでドローンの資格の取得もしてもいませんし、何ももっていない自分ですが、国土交通省のドローン情報基盤システムDIPSにて、mavic miniでの飛行申請登録をしました。

通常、登録不要なmavic miniですので、「Mavic miniは不要です」と注意を受けますが、

  • Intelligent Flight Battery 2400mAhを積んで199gを超えること
  • mavic miniで映像撮影の仕事が入っていること
  • 人口密集地の飛行の可能性が高いこと

と、上記の理由により申請をしたのですが、「そういう理由であれば」と、mavic miniでの申請を受け付けてくれました。提出内容の間違いで数回ダメ出し喰らいましたが、なんとか年間の許可を取得しました。ダメ出しの度に、親切に教えてくれます。

実際、mavic miniでも十分に仕事出来ますね。

さて、最近は、田んぼに水が入り、飛ばすのがいよいよ怖い季節になりました。水没したら当たり前ですけど容赦なく故障しますからね。保険には入ってますけど、保証内容は入らないより幾らか安くなるだった気がします。

Mavic air2発売

前々回、書きましたが、最近は、Mavic Air2が発売されて、いよいよ盛り上がって来ています。と同時に、新しいものが発売されると、古いものが中古で出回るという事が起こります。Mavic airの中古が大量に出回っていることもお伝えしておきます。

※後日:
運搬中、八木アンテナの先端部分がプロポにあたり、プロポが傷だらけになりました。プロポは、「シボ仕上げ」なので傷は消せません。(T_T)
傷が気になる人は、運搬中の取り扱いに気を付けましょう。

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