年末年始に TV番組で 取り上げられクイズの問題にもなっておりました小山市のお隣栃木市にあります三県鏡へ行ってきましたので、ご紹介致します。
『三県境』とは、3つの県で構成される1か所の県境のことを言いい、全国で40か所以上あるとの事です。
しかし三県鏡はほとんどが山の山頂、尾根や河川上にあり、気軽に歩いていける場所にはありません。
今回ご紹介します三県鏡は歩いていける三県鏡で、群馬県・栃木県・埼玉県の県境にあり、全国でも珍しく注目も高まっているところです。
注目度もアップしたことから板倉町(群馬県)、栃木市(栃木県)、加須市(埼玉県)と共同で遊歩道の整備を行いました。
全国に40カ所以上あると言われている三県境の中でも、唯一平地に存在し、歩いて三歩で回れる三県境はここだけです。
みなさんも三散で群馬、栃木、埼玉を回わってみてはいかがですか。
また、たとえば右足を埼玉県、左足を群馬県、腕を栃木置いて一度に三県にタッチなんてこともできますよ!
三県鏡への入り口には立て札があり、駐車場になっております。
数台駐車可能です。
駐車場からみた三県鏡です。(右写真)
数名の方が三県鏡で写真を撮っておりました。
右側の高台にある白い建物は道の駅きたかわべです。
3つの県境が一点に集まる箇所の三県境です。
3歩で群馬県、栃木県、埼玉県を回ってみませんか。
杭に、群馬県・栃木県・埼玉県の市町名と緯度経度が記載して あります。